安価で効果的な耐震改修工法
大地震発生の可能性は切迫していますが、工事費用が高いなどの理由から木造住宅の耐震化は十分に進んでいません。
最小の費用で被害を最小に抑える 『減災』 をコンセプトに、従来の改修工事費と比較して、2 分の1 から3 分の1 で、できる改修工法を広く紹介しています。
床を壊さず補強工事が可能
従来、壁を強くする場合は、天井・床を解体して梁に筋交いを取り付けますが、床を壊さずに補強工事が可能です。条件により、天井を壊さず補強工事が可能な場合があります。
(1)壁補強 「耐震かべ」-1
取付手順
(2)壁補強 「耐震かべ」-2
取付手順
床を壊さずに基礎補強工事が可能
高速道路やマンションの補強に使われている「炭素繊維シート」を使用しています。基礎のヒビ(クラック)を補強する場合、従来ならば床を解体して工事を行います。
SRC工法では、床下収納庫から現状 解体 又は畳を上げて、床下に潜って工事が可能です。